組織について
ORGANZATION
宇都宮にたくさんの「笑顔」をお届けします。
基本理念
BASIC PRINCIPLE
「笑顔」あふれるまち宇都宮
スローガン
SLOGAN

基本方針
BASIC POLICY
「周年事業特別委員会」方針
感謝と誇りを形にする周年事業の創出
「ひと創りグループ」方針
夢見るチカラ、人財の可能性を引き出す機会の創出
「まち創りグループ」方針
次代に誇れる、宇都宮のカタチの創造
JAYCEE育成特別委員会 方針
育て拡げる、多彩な人財との出会いの創出
「総務グループ」方針
誰もが安心して挑戦できる組織運営の実現
理事長所信
TOP MESSAGE

【はじめに】
私は生まれ育った宇都宮で高齢者や障がいのある方の施設を運営し、地域に貢献することの大切さを感じてきました。
そうした想いから、「自分自身も学び、成長しながら、地域にもっと貢献できないだろうか」と思い悩んでいた頃、
まちづくりに本気で取り組む宇都宮青年会議所の仲間と出会い、その存在を知りました。
入会当初は、活動の時間の使い方や先輩方の意識の高さに戸惑い、不安も抱えていました。
しかし、挑戦を恐れずに前へ進む姿勢や、宇都宮の未来、社業について熱く語り合い喜びを分かち合う姿を間近で見て、
次第に自分の心が変わっていきました。私にとって宇都宮青年会議所は、「人生を変える学び舎」となったのです。
そして今、多くのご縁に支えられ、創立60周年という大きな節目の年に理事長を務めさせていただくこととなりました。
入会当初の初心を忘れず、誠実に、仲間とともに未来に向かって歩んでまいります。
【宇都宮の多彩な人財を発掘する】
私たちが住み暮らす宇都宮には、まだ十分にチカラを発揮できていない人財がたくさんいます。
障がいによって不安を抱えている方、家事や育児を一人で担っている方、自信を持てずに一歩を踏み出せずにいる若者たち。
そうした人々の中には、これまでの枠組みでは活かしきれなかった、かけがえのない経験や能力、そして新しい視点があります。
私たちが目指すのは、少子化や人手不足といった課題の“対処”として多彩な人財を「利用」することではありません。
見過ごされてきた一人ひとりの強みを尊重し、多様な人々が自分らしく特性を活かして活躍できることこそが、
持続可能で創造的な社会を築く原動力になると確信しています。
多彩な人財の活躍は、単に労働力を補う手段ではなく、ワークライフバランスの実現や労働生産性の向上といった
本質的な社会の成熟を後押しするものです。人それぞれの「違い」を価値として捉え、
「できないこと」ではなく「できること」に目を向ける風土を広げることで、誰もが自分らしい役割を担い、
誇りをもって社会と関わることができる。そんな地域社会を、宇都宮から実現してまいります。
多彩な人財が活きるまちは、新しい風と活力に満ちた、未来に誇れるまちへと成長していきます。
私たちはその確かな可能性を信じ、実現に向けて歩みを進めてまいります。
【宇都宮の未来を背負う子どもたち】
今、社会を見渡すと、子どもたちの「夢を見るチカラ」が弱くなっているように感じます。AI技術の活用ももちろん大切ですが、
もっと根本的に必要なのは、子どもたちが自分のチカラを信じて、一歩を踏み出す勇気を持てる社会環境の実現です。
そのためには、机上の学びだけでなく、地域の自然、文化、人とのふれあいを通じた「生きた体験」が欠かせません。
失敗から学ぶこと、仲間と協力すること、自分の存在が誰かの役に立っていると実感すること。そういった体験の積み重ねが、
子どもたちの未来への糧になります。そして子どもたちの想いや気づきを、社会を変えるチカラへとつなげるために、私たちは挑戦を続けていきます。
子どもたちが自らの声で地域の未来を描き、その想いを行政に届ける場が必要です。
この取り組みは、単なる発表の場にとどまるものではありません。子どもたちが社会に参加し、
現実を変えていく主役になるための大きな一歩となります。環境・教育・まちづくりを子どもたちの目線で考えた提案は、
やがて地域を動かし、未来を切り拓くチカラとつながっていきます。
さらに、これからの時代を担う子どもたちに、地球の未来を守るチカラを育んでいくことも大切です。
2050年のカーボンニュートラル実現に向け、温室効果ガスの排出を実質ゼロにしていくことは、もはや大人だけの課題ではありません。
身近な生活の中でエネルギーの使い方を見直すこと、ごみの分別、自然と触れ合いを通じて環境への意識を高めていくこと。
こうした取り組みを子どもたち自身が考え、実行できるようになることが、持続可能な社会を築く基盤となります。
私たちは、子どもたちが夢を持ち、努力し、挑戦し、そして未来の地球を守る担い手として育っていける環境を整えるため、
宇都宮青年会議所として地域と連携しながら、多角的な取り組みを進めてまいります。
【地域資源を活用し宇都宮をデザインしよう】
宇都宮には、歴史、文化、自然、産業といった多彩な地域資源があります。
これらの資源は、観光資源としての価値だけでなく、地域経済における魅力の発信も、まだ可能性を大きく残しています。
私たちは、こうした地域資源を再定義し、その価値を掘り起こしていきます。例えば「伝統文化」は、単なる昔の行事ではなく
、今を生きる人々の誇りやアイデンティティにつながります。また「産業」は、単なる雇用手段ではなく、地域の暮らしそのものを支える基盤です。
こうした資源に、現代の視点と若いチカラを掛け合わせ、新たな価値として発信していくことこそが、
宇都宮青年会議所に求められる次なる挑戦です。また私たちは、「宇都宮といったらこれ!」と
誰もが誇れる魅力を創出し、発信していくことも目指しています。餃子やジャズ、カクテル、LRTといった既存の特色にとどまらず、
新たな名物や体験、文化を磨き上げることで、宇都宮に訪れる人・暮らす人の心に残る“唯一無二の価値”を生み出していきます。
私たちが描くのは、地域資源の魅力を最大限に引き出し、誰もが自分らしく暮らせる、笑顔溢れる幸せなまちの創出です。
人々の心がつながり、誇りと希望が循環するまちこそ、次代に誇れる宇都宮の姿だと信じています。
持続可能で魅力あるまちをデザインし、その想いを未来へとつなげてまいります。
【ふるさと宮まつり、新たな一歩の始まり】
ふるさと宮まつりは、宇都宮が誇る、50年にわたって受け継がれてきた地域文化であり、
世代を超えて人々の心をつなぐ大切なまつりです。しかし、時代の変化とともに、その役割や形式は見直されるべき時期にきています。
従来の枠組みにとらわれず、新たな参加層を取り込む工夫など、未来へつながるまつりのカタチを模索する必要があります。
その一方で、先人たちが守ってきた伝統や地域への想いをしっかりと受け止めることも、決して忘れてはなりません。
宇都宮青年会議所は、まちの誇りであるまつりに対し、責任と情熱をもって関わり続け、
伝統を守りながら新たな一歩を共に踏み出してまいります。
【感謝から挑戦へ、そして未来へ】
2026年度、私たちは宇都宮青年会議所創立60周年という大きな節目を迎えます。
ここまでの歴史を築き上げることができたのは、ひとえに地域のために情熱を注ぎ、まちづくりに
尽力してこられた多くの先輩方のお力添えがあったからにほかなりません。
この60年の歩みは、先輩方が常にまちの課題に挑み、数々の困難を乗り越え、地域に根ざした運動を力強く推し進めてこられた証であり、
その志は確かに私たちへと受け継がれています。私たちはその志を胸に刻み、
2026年度の運動、そしてその先の未来へ向けて、力強く歩みを進めてまいります。
さらに、宇都宮青年会議所55周年を迎えた2021年には、第70回全国大会とちぎ宇都宮大会が開催されました。
あれから5年、あの大会を通じて宇都宮のまちがどのように変化したのかを検証するとともに、
当時、関わってくださったすべての方々への感謝を胸に、次の世代へとつなげていける1年としてまいります。
【メンバーが成長し、関わる全ての人財を育成】
宇都宮青年会議所の最大の財産は、間違いなく「人」です。組織をつくるのは人であり、まちを変えていくのもまた人です。
だからこそ、メンバー一人ひとりの成長が、地域を動かすチカラになると信じています。それぞれが得意なことを活かし、
苦手なことにも挑戦できる環境、意見の違いを真剣にぶつけ合いながらも、最後には互いを尊重し合える関係性を築くこと。
そうした場の積み重ねこそが、関わるすべての人財の育成につながると考えます。
私自身も、この組織に育てられてきた一人です。今度は私が、次の世代にそのバトンを渡す番です。共に学び、共に支え合いながら、
宇都宮青年会議所の次代を担う人財の育成にチカラを注いでまいります。
【宇都宮青年会議所の組織強化】
変化のスピードが増す現代において、宇都宮青年会議所もその流れに合わせて歩みを進めていく必要があります。
多様な考え方を受け入れる柔軟な運営体制を整えることや、時代に即したルール・モラルの見直し、環境整備の推進、
さらにデジタル技術の活用による事業の効率化など、組織全体の成長が強く求められます。
特に、社会の価値観や働き方が大きく変化している今だからこそ、組織としての規律を守りつつ、
変化に柔軟に対応できる姿勢が不可欠です。
また、私たちの活動の価値を地域に正しく伝えるためには、分かりやすく一貫性のある発信が重要です。
宇都宮青年会議所の理念や運動の意義を丁寧に伝え、共感を広げていくことで、組織に対する信頼と存在感をさらに高めていきます。
そして、メンバー一人ひとりのライフスタイルや価値観を尊重しながら、組織としてのつながりを深めていくことも大切です。
外に向けては発信力を磨き、内に向けては風通しの良い環境を整えることで、誰もが誇りをもって活動できる組織をつくってまいります。
これらの取り組みを通じて、宇都宮青年会議所がより強く、しなやかな組織と成長することを目指し、挑戦を続けてまいります。
【つながりが動かす宇都宮青年会議所の未来】
これからの時代に求められるのは、地域という枠を超えて、多様な価値観や経験をもつ仲間とつながり、共に学び合う姿勢です。
LOMの垣根を超えた交流の場を創出し、友好LOMや姉妹JCとの連携を通じて、視野を広げ、新たな可能性を地域に還元していく役割を担います。
諸大会や広域的な取り組みを通して得られる気づきや刺激は私たちの活動に深みを与え、
より魅力的で包容力のある組織づくりにつながると信じています。
また、各地へ出向するメンバーの活躍を可視化し、メンバー一人ひとりの成長の糧とすることで、
誇りと使命感をもって運動に向き合える土壌を育んでまいります。つながりは単なる手段ではなく、
これからのJC運動を支える大きなチカラです。私たちはその起点となり、未来への新たな扉を力強く開いていきます。
【結びに】
宇都宮青年会議所の60年という歴史に深く敬意を表しながら、私たちは今、新たな扉を開こうとしています。
未来は誰にも予測できません。だからこそ、今この瞬間に、どんな想いを抱き、どのように行動するかが大切です。
私たちが目指すのは、誰もが自分らしく輝き、笑顔が溢れるしあわせなまちです。
その実現に向けて、共に力強く歩んでまいりましょう。
笑顔のチカラ。夢見るチカラ。宇都宮に新たな一歩を。今、私たちのチカラで。
夢や愛のカタチは百人百色(ひゃくにんひゃくいろ)