2012年から公益社団法人として活動をしている宇都宮青年会議所ですが、会員構造の変化とともに公益社団法人としての法人格の維持が困難となってきています。
今後もメンバーが積極的にJC活動に取り組めるような環境を整え、社会を牽引する人財へと成長できる持続可能な組織体制を次代につなげることを目的とし、法人格移行にいたる背景や、法人格を移行した際のメリット・デメリットを理解し、より成長できる組織体制がどんな組織であるかを自身が選択できる情報を得るために開催しました。
また、第139回通常総会にて組織体制の進化に向けた議案を上程し、本例会で得た情報をもとに、メンバーが意思決定する際の参考となりました。
今後は法人格移行に向けての手続きや、定款・諸規定の制定などを行ない、今年度の福田陽理事長が掲げる“進化”を体現してまいります。